受注処理をするにあたって、注意が必要な注文に対して様々な「警告」がつきます。
ここでは、警告の内容について説明します。
警告はこのような種類があります。
- 届け先住所警告、注文者住所警告
- 送り状警告
- 中継料警告
- 配送時間帯警告
店舗様にて特定の注文者情報を要注意者として登録しておくことも可能です。
要注意者は【接客管理 - カスタマーリスト > カスタマーリスト > 要注意者一覧】で登録可能です。
「届け先住所警告」「注文者住所警告」とは
郵便番号と住所(都道府県、市区町村)が一致しない住所である場合に、住所警告がつきます。
住所の情報は、日本郵便の情報をもとに判断します。
届け先住所に問題がある場合は「届け先住所警告」、
注文者住所に問題がある場合は「注文者住所警告」がつきます。
判定情報
届け先住所警告:注文情報の届け先住所(郵便番号、都道府県、住所1)
注文者住所警告:注文情報の注文者住所(郵便番号、都道府県、住所1)
日本郵便の住所情報をもとに、郵便番号と住所(都道府県、市区町村)が一致しない住所に対して警告がつきます。
そのほかにも下記に該当する場合は警告がつきます。
- 住所が未入力
- 都道府県に入力がない
- 都道府県が誤っている
- 郵便番号と都道府県の組み合わせが日本郵便の住所情報に存在しない
- 住所1、2の組み合わせから始まる住所が日本郵便の住所情報に存在しない
- 番地の入力がされていない
以下のように特殊な判定を行い、住所が一致しているとみなし警告をつけないケースもあります。
- 大字、字を無視する
- 省略可能な表記の文字を無視する 例)丁目、番町、町目、番丁
- 以下の文字群を同一文字として扱う
が、ガ、ケ、ヶ
っ、つ、ッ、ツ
の、ノ、之
上る、上ル
下る、下ル
西入、西入る、西入ル
東入、東入る、東入ル - 都道府県が北海道の場合のみ、条、号、線、区を無視する
- 全角 / 半角 / 漢数字の表記ゆれを考慮する
再判定
注文情報の届け先住所、注文者住所の内容を別の内容へ変更した際は、注文情報更新時にそれぞれの警告内容が再判定されます。
「●●住所警告」がついている注文はどうしたらいいのか
「届け先住所警告」がついている場合は、そのまま出荷を行うと届かない可能性があります。
届け先住所の内容を確認し、修正を行う、注文者へ確認を行うなどの対応をお願いいたします。
「届け先住所警告」「注文者住所警告」がついている注文の住所不備内容を簡単に確認できる「住所確認」という機能があります。
詳細は「住所に問題がある注文を確認する(住所確認)」をご確認ください。
「送り状警告」とは
配送番号を発行するために、BACKYARDから「送り状用データ」を出力し、配送ソフトへ取り込ませる運用があります。
その際に、配送ソフトでエラーになる可能性がある注文情報に「送り状警告」がつきます。
送り状用データ、出力方法については「送り状用データを出力する」をご確認ください。
注文情報に登録されている「配送便」ごとに配送ソフトに合わせた住所の桁数等の制限があります。住所の桁数が超過しているなどの場合に警告がつきます。
判定情報
「送り状警告」は、注文情報の「配送便」と注文者・届け先情報の内容をもとに判定されます。
(判定項目は配送ソフトにより異なります)
再判定
注文情報の「配送便」や注文者・届け先情報を別の内容へ変更した際は、注文情報更新時に「送り状警告」が再判定されます。
BACKYARDの「配送便設定」の設定内容を変更した場合は、各注文情報の警告内容は自動で再判定されません。
そのため、「送り状警告更新」という作業が必要です。
詳細は、「警告内容の再判定をする(警告更新)」をご確認ください。
「送り状警告」がついている注文はどうしたらいいのか
注文詳細画面から、警告内容を確認します。
「送り状警告」の箇所にマウスオーバーすることで警告内容が表示されます。
内容に従って注文情報の修正を行ってください。
なお、BACKYARDから送り状を発行して配送ソフトへ取り込ませる運用でない場合(物流倉庫から出荷する等)は、出荷作業が問題なく行われるようであれば修正しなくても問題ありません。
「中継料警告」とは
届け先が離島などの場合に、配送会社への中継料が発生する場合があります。
届け先住所が中継料が発生する住所である注文情報に「中継料警告」がつきます。
事前設定
事前に中継料地点の設定を行う必要があります。
設定の詳細は、「中継料がかかる地域を登録する(中継料地点設定)」をご確認ください。
判定情報
注文情報の「配送便」「出荷倉庫」、BACKYARDに登録してある「中継料地点設定」の内容をもとに判定されます。
再判定
注文情報の「配送便」「出荷倉庫」「届け先住所」を別の内容へ変更した際は、注文情報更新時に「中継料警告」が再判定されます。
BACKYARDの「配送便設定」「中継料地点設定」の設定内容を変更した場合は、各注文情報の警告内容は自動で再判定されません。
そのため、「中継料警告更新」という作業が必要です。
詳細は、「警告内容の再判定をする(警告更新)」をご確認ください。
「配送時間帯警告」とは
受注後、自動処理や一括処理の情報変更機能で、注文情報ごとの配送便を変更することができます。
その際に、対象注文に配送時間帯が設定されており、且つ変更後の配送便・配送時間帯が配送時間帯変換の登録をされていない場合、「配送時間帯警告」がつきます。
事前設定
自動処理や一括情報変更時に配送便を変更し、変更後の配送便・配送時間帯が配送便変換の登録ができていない場合、自動で警告がつきます。
※事前に配送時間帯変換を設定済の場合は警告はつきません。
設定の詳細は、「複数の配送便の配送時間帯を紐づける(配送時間帯変換)」をご確認ください。
再判定
再判定はしないため、正しい配送時間帯を受注情報にて手動でご変更ください。
また、今後警告が発生しないよう、配送時間帯設定の登録もお願いいたします。
各警告がついている注文の確認方法
それぞれの警告がついている注文は、注文一覧、または注文詳細にて確認が可能です。
受注一覧画面 検索
「絞り込み検索」にて「注文者住所警告」「届け先住所警告」「配送時間帯警告」「送り状警告」「中継料警告」の項目で検索が可能です。
受注一覧画面 表
「(注文者)住所警告」「届け先住所警告」「配送時間帯警告」「送り状警告」「中継料警告」の列に警告アイコンが表記されます。
これらの列を表示させたい場合は、「表示項目変更」にてご設定ください。
受注詳細画面
配送情報の「送り状警告」「届け先住所警告」「配送時間帯警告」「中継料警告」は出荷情報エリアにて確認できます。